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成績表



例年、川面の水温が最も下がる2月の遠賀川。
気の早いビッグバス達がそろそろ越冬場から、スポーニングに向けてのポジションを意識して動き始める頃ではあるが、未だ最低水温には達していない状況にどんなパターンが当てはまるか・・・
季節のズレをアングラーがどう捕らえ、戦略するかが今回のファクターだったのではないだろうか!?




優勝:佐藤 貴憲選手 (3匹 1900g)
エリア:スロープ下流リップラップ
ルアー:カットテール3.5インチ ノーシンカー
プラ無しの為、チャンピオンシップで良かったスロープ下リップラップをメインに釣りました。流れを避ける為か、岬部分よりも岬と岬の間が良く、三角テトラについて少し浮いている感じがしました。シャッドの方が効率は良いのでしょうが、苦手な為ノーシンカーで押し通しました。森下店長有難うございました。


準優勝:岸川 誠人選手 (1匹 860g)
ファイナル進出を当確にし、お気軽気分で望んだ最終戦。急遽発表されたルールに多少ビビリながらも ”ローランスがあるからどうにかなるでしょ” と楽観的にスタート。
が…下流〜最上流を走り回るも求める水が見つからない。遠賀最強水質探査機ローランスをもってしても、水質の境界線はおろか水温躍層も見つからず完全にお手上げ(汗)。ラスト1時間、この時期この状況で最も自信のある”つらだし”で心中。結果、貴重な1匹を手にすることができた(もう1本はミスったけど結果オーライでしょ)。
最悪の状況を救ってくれた”キックリンガー”にまたまた感謝。そして偉いぞオレ。
一昨年の再現、オブザイヤーウィンを決めるぜ〜!って知らん間にトモにマクられとうし…(涙)

第3位:中村 朋英選手 (1匹 850g)
NEWチリン1番にて、スモラバを流れに乗せてポイントへ送り込み、ひたすらシェイクしやっと口を使わせる事が出来ました。
第4位:葉石 雅良選手 (1匹 820g)
朝から3時間ノーバイト。結局行き着いた場所が青柳病院前の立杭。ドゥーバークローラーで釣りました。
第5位:中野 拓郎選手 (1匹 760g)
エリア:スロープ下の人口岬の4番目。
ルアー:スーパースレッジ        TOP10に滑り込めてホッとしました!
第3戦のエイトマンは、該当者なしでジャンケンにて松吉選手に決定!


2007〜2008 ANGLER OF THE YEAR  中村 朋英 選手!
今期A・O・Yの楯は、ナント有田焼き!!有名な方がDeeper Cupの為に作ってくれました!
提供して頂いた井上さん、有難うございました!


 





 
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